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Posted by ささ
 
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時のかおり
私のおじいちゃんは宮大工。
釘を使わないで建てちゃうアレです。
五重塔もバリバリに建ててた棟梁でした。
家には(コレ何に使うの??)的な道具がいっぱいで
興味津々なんだけど、触ったら怒られるから
(そのスタンスも私は好き。
そうだよ。プロの道具は素人が触っちゃダメです。)
今だに私にとっては、憧れのもの。
私のお気に入りの道具は
ずばり「墨壺」!!!
木に印を入れるときに使うやつでね。
ビシっと一直線に印を入れるのなんて神業!!
憧れたわ~。
職人さんの、道具って
この上なく丁寧に手入されてる分、手にもなじんでいて
それを使うゴツい指とまた対照的に繊細で
男気にあふれてて、色気を感じるんだよなぁ。
今はほとんど機械でしてしまうんだろうけど、
こういう道具を使った方が、人になじんだ
あったかいものが出来ると思う。
今の建売じゃ関係ないか…ちょっと淋しいな。

私はとにかく木の匂いが大好きで
庭で鉋かきしてるときは必ずそばにいって
鉋屑をとるお手伝い(邪魔ともいう)をしていたらしい。
「これは巻き寿司に入ってる甘いやつだよ」
と簡単にだまされた、干瓢好きの幼い私は
せっせと貯めこんでいたようで
押入れから大量に鉋屑を発見…
かなり丁寧に梱包されていて、
私の干瓢を想う幼心に暫し爆笑。
紙より薄い鉋屑でも、袋を開けたとたん
ヒノキの匂いがしっかり香って
懐かしさと、おかしさとが一緒に
鉋をかける祖父の姿が鮮やかに脳裏によみがえりました。

何かで読んだんだけど
人の記憶をよみがえらせるのに一番関係する感覚って
嗅覚だそう。
住んでる街の匂い、季節の匂い、時間の匂い。
色んなものを嗅ぎ分けて
毎日色んな記憶を蓄積しているから
匂いが思い出を引き出す役目をするみたい。

私のもうひとつ忘れられない思い出の匂いは
「トン汁」
この匂いを嗅ぐと悲しくなってしまう。
掃除時間が終わっても残されていた
小学校の給食を思い出してしまうの!
味も出汁に根こそぎ出された、ゴリゴリの豚肉と脂身なんて
食えないよぉ!!
うぅ…ホント辛かったぁ~!
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Posted by ささ
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